忍者ブログ

[PR]

2024年09月20日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


レーシック不適応

2009年02月05日
レーシック不適応

レーシックは希望者全員が受けられる手術ではありません。
それぞれの状態によっては不可能な手術になるのです。
その理由としてあげられるのは、感染症になりやすいかどうか、
もしくはレーシック手術による視力回復の効果が低い場合などのケースです。
そのために、(病院によっては)何日もかけて事前に検査をします。

円錐角膜やアレルギー性の結膜炎の様に、角膜に異常があるケースは
不適応となってしまいます。
角膜が薄すぎる場合もそうです。

また角膜に疾患や異常が見られる場合。
手術によって悪化する可能性があります。

同じく目の病気を持ってるケース。
白内障、緑内障、網膜はく離などです。

目の病気だけではなく
全身性血管炎、糖尿病、膠原病、重度のアトピーなども
レーシック手術を受けることはできません。

花粉症などによって術後に目をこする可能性が極めて高く
危険と判断された場合。

しかし上記の例に当てはまったとしても
症状が改善され、再度検査した結果受ける事が出来る場合もあります。

全てレーシック手術の適応性を記したものですので
その他の視力矯正法を行える可能性はあります。
まずは専門の医師に相談して納得いく治療法を探してください。

PR

レーシックの歴史

2009年02月05日
レーシックの歴史

レーシックとは1990年にギリシャの眼科医によって開発されました。
世界で初めての手術です。

次いでアメリカで1995年にFDA(米国食品医薬品局)によってエキシマレーザーが認可され
2000年以降は毎年100万人もの人が施術を受ける程になり
それ以降順調に実績を伸ばし現在に至ります。

今では近視で悩む人々の1割がレーシック手術を試みている状況です。
手術を受けたほとんどの人が眼鏡やコンタクトを不要とする快適な生活を送っているのです。

アメリカでは国家機関であるアメリカ国防総省の医学委員会が
レーシックを積極的に取り入れるようになった事で安全性が確立してきたと言っても良いでしょう。

日本で認可されたのは2000年1月28日。
しかし不安もあってかすぐには受け入れられず、2000年の時点では
患者は2万人にとどまりました。

それから徐々に浸透して、安全性も確認されるとプロ野球選手や有名人が
レーシックによって快適な裸眼生活を取り戻したと紹介されだしてから
今では10倍以上に増加しています。
今後は料金も安くなるでしょうから、益々増えると思われます。

今では眼鏡かコンタクトかレーシックかと言われるまでになり
立派な選択肢のひとつになりつつあります。


レーシックとコンタクトの比較

2009年02月05日

レーシックとコンタクトの比較

視力矯正として現在使用されているのは眼鏡とコンタクトであるが、
最近ではレーシックも注目を浴びている。

この3つを色んな角度から見て比較してみたいと思う。

コンタクトは手入れが少々面倒で
長時間使用していると目が乾燥して来て、
痛みを伴うことさえある。
少しの時間でも寝てしまうと酸素に触れていないため
眼球に張り付いたような感覚になり違和感が出てくる。
充分な酸素が行き渡らなかったり、
レンズで角膜を傷つけるケースが多いのも現状だ。

その点眼鏡は手軽なため手入れなどの面倒な作業もないし、
目の健康面から言えば一番安全であろう。
しかし外見重視で見ると、似合わないなどの理由で
敬遠されがちである。

レーシックの場合は安全であるとは言え、
副作用、合併症、後遺症などもないわけではないので
心配な面も多々ある。

それでは費用の面ではどうだろうか。

レーシックの費用は15万円~40万円といわれているが、
平均価格15万円として考えた場合、5年間で1日使い捨てタイプのコンタクトより
安く上がる。
当然コンタクトの場合はそれ以上の年月購入を続けるわけだから
さらに追加料金がかかるのである。

眼鏡の場合は買い換えたりするケースも少ない事から

金額面で言うと一番安いのは眼鏡。
一番高いのはコンタクトということになる。

これらを充分に考慮したうえで
あえて眼鏡やコンタクトの使用継続も視野に入れた
レーシック手術の検討を進めるべきである。