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2024年09月12日
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レーシックの副作用 ー前編ー

2009年02月04日

レーシックの副作用 ー前編ー

副作用と言ってもレーシック手術直後に症状が出てすぐ治まるものから
持続的に続いて、場合によっては再手術を行うケースものもある。

安全であるとは言っても、その歴史も浅く、医者と言えども人間の手によって
行われるわけであるから多少のリスクは覚悟しておく必要があるだろう。

夜間にライトの周りがにじんで見えるハロという現象がおこる。
重い近視の人などに多く見られる。
夜間に限り軽い近視が現れたりするいわゆる視力の変動を感じることがある。
ハードのコンタクトレンズを長期に渡って使用していた人の方が
強く自覚症状として現れる。

ドライアイになるケースも多く、コンタクトを長期使用していたことによる
内皮細胞の減少が原因でおこるのだが、内部から水分や栄養分を補給する
役割を担っているもののためにドライアイになってしまうのだ。
ただ殆どの場合、涙成分の目薬で対応できる。

たまに上皮細胞がフラップの表面で増殖してしまい
角膜の周りが白っぽくなる場合がある。
この場合はフラップの洗浄をしなければならない。

乱視が起こる場合もあり、それは眼球を固定しないで手術を
行った場合。 眼球リングを用いるクリニックを選んだほうが
無難であろう。

視力回復を願う人は近視の度数が強い場合の方が多いが
術後の経過も様々なのでまれに再手術になる可能性もある。
(近視が残っていたり、術後に出た遠視がそのままになったりする場合)
ただし、再手術は1年以上経過してからしか行えない。

視力が悪いのは病気ではない。
ただ不便なだけである。
副作用を充分理解した上での決断が望ましい。

 

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