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2024年09月18日
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オルソケラトロジーの仕組み②

2009年02月06日
オルソケラトロジーの仕組み

オルソケラトロジー独自の視力矯正方法とは
通常のコンタクトの場合とは異なり角膜の形状を矯正するので、
レンズを装着することで意図的に角膜に圧力をかけるのです。


就寝中に角膜に圧力をかけて矯正するので、
一般的には睡眠時間(装着時間)が6時間以上は必要だと言われています。


矯正した角膜の形状は、レンズを外している間に元の位置に戻ってくるため、
始めは短時間しか効果が無いケースもあります。


しかし、そのような場合でも段々と効果を保つ時間が伸びてきて、
毎晩レンズを装着しなくてもある一定の視力が得られる様になるのです。
(つまり自力で裸眼生活を送っているのと同じことです。)


ところがやはり就寝中にレンズを装着するというのは
少々不安もあります。無意識に眼をこするかもしれませんし
レンズがずれたのに気付かない可能性だってあります。


そこで考えられるデメリットをあげてみると
レンズを装着することから起こりえる症状が何点かあります。
 (但しレーシックの様に手術を行うわけではないので深刻な副作用はありません)
 

・ 残余乱視
   ( オルソケラトロジーは角膜の形状を矯正して視力回復を行うので、
    一時的に乱視になる場合がある。
    通常は1ヵ月程度で症状が治まるため、 回復過程に過ぎないとも言える。)

・ グレア現象
   (夜間に、街灯の光がにじんで見える現象。初期段階で見られる症状。
    治療の範囲を超えて瞳孔が開くことによって出る現象。
    通常1ヵ月程度で気にならないレベルになる。)

・ 角膜炎
   (レンズが通常のハードレンズと同じであるため、
   雑な扱いをすると同じような症状が出る。
   コンタクトレンズと同じように正しく使用しなければ、角膜障害が起こる。
   しかし、通常の扱いを守って装着すれば、発生する危険性はない。)


比較的安全な方法とも言えるこの治療法。
検討する価値は大いにありそうです。

 
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