レーシックで視力回復情報サイト

レーシックで視力回復マメ知識

レーシックとは角膜屈折矯正手術の一種です。

イントラレース（レーザー）かマイクロケラトームで角膜の表面を薄くスライスして
ふた状のものを作って、それをめくります。
表面化した角膜実質層にエキシマレーザーを照射して
角膜の一部を削り、その後ふた状の部分を元に戻して自然に吸着
させます。　角膜の中心部分が薄くなるために凹レンズを用いた場合と
同じ効果を発揮し、レーシック手術で近視を矯正することが出来る
すなわち視力回復につながるということです。

現状としては、日本国内ではまだまだ認知度が低く
レーシック手術が国民の意識の中に浸透しているとは言えないでしょう。

最近耳にすることが増えたと言えば、そうなのかもしれませんが
それは有名人などがレーシックで視力回復の効果を
試みたという体験談が本や雑誌に掲載され出したからであろうと
思われます。
それ程珍しいニュースでなければ話題にも上らないということですから、
まだ認知度は低いということです。

国内でもここ最近レーシック手術が出来る医院が
増えだしたため、充分な経験を持たない施設ばかりで
おまけに自由診療なので手術費用にも大きな幅がある。
知人を紹介すれば、紹介料が入るというシステムを導入しているケースも多く、
５人以上紹介すれば自分の手術代が無料になる事さえあるという。

この事からもいかに現時点でレーシックの手術費用が割高に設定され
曖昧であるかがうかがい知れるところであろう。

それでも視力回復を願う人々は興味があるため検査に訪れるケースも増えているようだ。

レーシック手術前１～３週間からコンタクトの装用は出来なくなる。
視力回復のためとは言えその点においてはかなり不便だ。
その上で散瞳検査などの検査で１時間はかかり、適応検査、診断、相談、説明と
かなり長時間の検査が待っている。　手術そのものは１５分と短めだが
検査、その前後のフォローをあわせると３時間は見ておく必要がありそうだ。

レーシック視力回復手術の後の検査としては
翌日、１週間後、１ヶ月後、、、と検査日と当日をあわせて
５回ほどの通院が一般的だと言われている。

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