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2024年09月18日
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レーシック手術後の注意点

2009年02月06日
レーシック手術後の注意点

手術前の注意点は最初の段階でしっかりとした説明があるので
心配はないのですが、手術後は各自で守るべき注意点がいくつかあります。

レーシックの手術自体は麻酔もしますし痛みを感じることもなく
終わりますが、その後の自己管理を怠ると異常が発生する場合もあるので
充分な注意が必要となります。
 

レーシックは手術終了後、入院の必要はなくその日の内に帰宅できます。
とはいっても、術後すぐに帰れるわけではなく、少しの間経過を見ることになります。


レーシックにより処置した部分にはフラップという蓋を被せることで治癒させます。
角膜外皮が治癒するまでの期間は、吸着によって張り付いている状態なのです。


という事は、手術直後であれば尚更吸着の程度が低くフラップの状態も不安定です。
そのため安定を図るためには、眼を閉じて安定する時間が必要なのです。
帰宅できるのは医師によってチェックが行われ問題ないと判断されてからです。


手術当日に炎症や感染を抑える点眼薬などを受け取ります。
そして次の日に再度、術後の検査を行います。
翌日の検査は、術後の経過を検査する程度の簡単なものになるようです。
 

その後の検診は、病院によって異なりますが、数日~1週間後位に
時間を空けて完治するまで定期的に検査をすることになります。 


完治するまでの期間(手術から1週間〜1ヶ月の間)は
特に注意しなければいけないことがあります。
この時期は感染症や炎症を起こす危険性が高いので、 処方された点眼薬などを
支持通りに行うことと共にとても重要な事項なのです。
 
・ まぶたや眼には触らないよう気をつける
・ 伊達眼鏡やサングラスを用いてほこりや砂が入らないようにする
・ 眼をこすらないようにする(就寝中も同様)
・ 眼に水を入れたり、押さえたりしない
・ 女性は特にアイラインなどのメイクを控える
・ 激しいスポーツなどは控える
・ なるべく清潔を保つ


一ヶ月間持続するのは中々大変だとは思いますが
術後の経過を良好な状態に保つために少しの間は
辛抱しましょう。

 
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