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2024年09月18日
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レーシックの副作用ー後編ー

2009年02月04日

レーシックの副作用ー後編ー

本来は安全な手術であるといわれてるので
そこまで神経質になる必要も無いのかも知れないが
それでも自分の身体の事。
後悔しないためにも冷静な判断が必要である。

起こりうる小さな副作用、合併症も熟知しておくべきである。

セントラルアイランドという、レーザーの照射中に出たガスで光が遮られ
中央部分の切除が充分でなかった場合に起こる症状がある。
ガス除去装置によって防ぐことは可能なので、その設備が整った
クリニックを探すのも良いであろう。

レーシック手術とはフラップ作成が特に重要なのだが
経験不足の医師、技術面が未熟な医師によって行われると
不完全なフラップとなってしまう。
清潔でない手術によっても角膜潰瘍などの症状も現れる。

最も恐れられているのは角膜拡張症と言われる症状で
レーザーで角膜を削りすぎると眼圧によって角膜が前に拡張するという
極めて稀ではあるが、かなり重いものだ。
一応基準として最低でも250ミクロン角膜ベッドを残すことが決められているが
かなり心配な合併症であることは間違いない。

以上の事を踏まえた上で、最大の難問はクリニックの選択。

まず最初に手っ取り早くクリニックを見分ける方法としては

「 レーシック手術をやたら勧めてこないクリニック 」

がいいそうだ。
キャンペーンまで打ち出してくるところは
気をつけたほうがいいのかも知れない。
事前の相談にしても本心で言ってくれているのか疑問になる。
患者の立場にたって考えてくれる医院を探したほうが
アフターケアの問題もあるため良いと思われる。

それから経験を積んだ医師がいるかどうか。
眼科なら尚更安心であるし問題が起こった場合の処置方法も
しっかりしていると思われる。

経験、技量が浅い医師は、もしも問題が生じたとき
患者としては不安である。
もしも医師の経験や技量がどの程度のものなのか判断がつかない場合は、
とにかく経験の長い医師が居る眼科を選ぶことが重要であろう。

 

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