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2024年09月19日
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オルソケラトロジーの仕組み①

2009年02月06日
オルソケラトロジーの仕組み①

視力回復の目的で行われる治療にオルソケラトロジーというものがあります。
これはコンタクトと同じように利用する視力矯正法の一つです。

レーシックの様な手術を必要とする治療ではないのです。
ただし、通常のコンタクトと使用の方法が違うのです。
その大きな違いは『寝ている間に装着する』という点です。

オルソケラトロジーは、ギリシア語の
「ortho(矯正)」、「kerato(角膜)」、「logy(学問)」 という言葉を
組み合わせたものです。
「角膜を矯正して視力を向上させる」という点はレーシックと同じですが、
手術で矯正するのではなく 、レンズの形状に合わせて角膜の形状を矯正するのです。

最大の特徴は
「夜寝ている間の数時間だけレンズを装着して、昼間は裸眼で生活する」
という点。
そのため、手術を行わないので何らかの支障が出た場合でも
すぐに対応が出来るという点では大きなメリットがあると言えます。

レーシックの場合は成長期には適応できませんが、
このオルソケラトロジーの場合は成長期の方が高い効果が得られるのです。
そのため 成長期における視力低下にも大きな効果があり大変注目されています。

パイロットなどの視力制限がある職業においても手術を要さない為に、
裸眼として認識することが出来るというメリットもあります。
(パイロットはレーシック手術は受けられないので)

その他、色々な原因でレーシック手術を諦めなければならなかったケースの
救世主になってくれそうです。

 

 

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レーシック手術後の注意点

2009年02月06日
レーシック手術後の注意点

手術前の注意点は最初の段階でしっかりとした説明があるので
心配はないのですが、手術後は各自で守るべき注意点がいくつかあります。

レーシックの手術自体は麻酔もしますし痛みを感じることもなく
終わりますが、その後の自己管理を怠ると異常が発生する場合もあるので
充分な注意が必要となります。
 

レーシックは手術終了後、入院の必要はなくその日の内に帰宅できます。
とはいっても、術後すぐに帰れるわけではなく、少しの間経過を見ることになります。


レーシックにより処置した部分にはフラップという蓋を被せることで治癒させます。
角膜外皮が治癒するまでの期間は、吸着によって張り付いている状態なのです。


という事は、手術直後であれば尚更吸着の程度が低くフラップの状態も不安定です。
そのため安定を図るためには、眼を閉じて安定する時間が必要なのです。
帰宅できるのは医師によってチェックが行われ問題ないと判断されてからです。


手術当日に炎症や感染を抑える点眼薬などを受け取ります。
そして次の日に再度、術後の検査を行います。
翌日の検査は、術後の経過を検査する程度の簡単なものになるようです。
 

その後の検診は、病院によって異なりますが、数日~1週間後位に
時間を空けて完治するまで定期的に検査をすることになります。 


完治するまでの期間(手術から1週間〜1ヶ月の間)は
特に注意しなければいけないことがあります。
この時期は感染症や炎症を起こす危険性が高いので、 処方された点眼薬などを
支持通りに行うことと共にとても重要な事項なのです。
 
・ まぶたや眼には触らないよう気をつける
・ 伊達眼鏡やサングラスを用いてほこりや砂が入らないようにする
・ 眼をこすらないようにする(就寝中も同様)
・ 眼に水を入れたり、押さえたりしない
・ 女性は特にアイラインなどのメイクを控える
・ 激しいスポーツなどは控える
・ なるべく清潔を保つ


一ヶ月間持続するのは中々大変だとは思いますが
術後の経過を良好な状態に保つために少しの間は
辛抱しましょう。

 

レーシックのメリット

2009年02月06日

レーシックのメリット

レーシックの不安な点ばかり心配しがちですが
そもそも恐ろしい話が聞きたくて情報を集めてるわけではありませんよね?
裸眼で生活できる快適さを求めて行動を起こそうとされてるはずです。

ということで、今回はレーシックのメリットをいくつか記載していこうと思います。


個人差はありますがこれだけ急速に浸透してきたレーシック。
やはり魅力満載なのです。


・ 面倒なメガネのお手入れやコンタクトケアをする必要がなくなったため
 負担が減る。
  (旅行のときなども荷物が減りますし、何より本体もさることながら
  維持費確保の必要がなくなります)

・ 眼精疲労や肩こりが減る。
  (目の疲れから来る肩こりなどから開放される)

・ コンタクトレンズによる眼病や充血、痛みなどの心配が無くなる。
  (ドライアイなどによっておこる乾燥からレンズによる傷を負うこともなくなります)

・ メガネやコンタクトなどによってのスポーツへの支障がなくなる。
  (眼鏡はヘルメットをかぶったりするスポーツには不向きですし、
  コンタクトは早いスピードを競うものや激しくぶつかり合うものにはむかないので
  そういうことを気にしないで色んなジャンルに挑戦できます)


明るい未来に心を躍らせながらも
デメリットを頭の隅においてチャレンジしてみる価値は充分あるでしょう。
レーシック手術によって失明したケースは一度も報告されていません。

ただ迷ってるのであれば、いつでも出来る手術ですし、
急ぐ必要は全くないと思います。

コンタクト、眼鏡の使用で充分生活できるわけですから。