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2024年09月20日
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レーシックの副作用ー後編ー

2009年02月04日

レーシックの副作用ー後編ー

本来は安全な手術であるといわれてるので
そこまで神経質になる必要も無いのかも知れないが
それでも自分の身体の事。
後悔しないためにも冷静な判断が必要である。

起こりうる小さな副作用、合併症も熟知しておくべきである。

セントラルアイランドという、レーザーの照射中に出たガスで光が遮られ
中央部分の切除が充分でなかった場合に起こる症状がある。
ガス除去装置によって防ぐことは可能なので、その設備が整った
クリニックを探すのも良いであろう。

レーシック手術とはフラップ作成が特に重要なのだが
経験不足の医師、技術面が未熟な医師によって行われると
不完全なフラップとなってしまう。
清潔でない手術によっても角膜潰瘍などの症状も現れる。

最も恐れられているのは角膜拡張症と言われる症状で
レーザーで角膜を削りすぎると眼圧によって角膜が前に拡張するという
極めて稀ではあるが、かなり重いものだ。
一応基準として最低でも250ミクロン角膜ベッドを残すことが決められているが
かなり心配な合併症であることは間違いない。

以上の事を踏まえた上で、最大の難問はクリニックの選択。

まず最初に手っ取り早くクリニックを見分ける方法としては

「 レーシック手術をやたら勧めてこないクリニック 」

がいいそうだ。
キャンペーンまで打ち出してくるところは
気をつけたほうがいいのかも知れない。
事前の相談にしても本心で言ってくれているのか疑問になる。
患者の立場にたって考えてくれる医院を探したほうが
アフターケアの問題もあるため良いと思われる。

それから経験を積んだ医師がいるかどうか。
眼科なら尚更安心であるし問題が起こった場合の処置方法も
しっかりしていると思われる。

経験、技量が浅い医師は、もしも問題が生じたとき
患者としては不安である。
もしも医師の経験や技量がどの程度のものなのか判断がつかない場合は、
とにかく経験の長い医師が居る眼科を選ぶことが重要であろう。

 

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レーシックの副作用 ー前編ー

2009年02月04日

レーシックの副作用 ー前編ー

副作用と言ってもレーシック手術直後に症状が出てすぐ治まるものから
持続的に続いて、場合によっては再手術を行うケースものもある。

安全であるとは言っても、その歴史も浅く、医者と言えども人間の手によって
行われるわけであるから多少のリスクは覚悟しておく必要があるだろう。

夜間にライトの周りがにじんで見えるハロという現象がおこる。
重い近視の人などに多く見られる。
夜間に限り軽い近視が現れたりするいわゆる視力の変動を感じることがある。
ハードのコンタクトレンズを長期に渡って使用していた人の方が
強く自覚症状として現れる。

ドライアイになるケースも多く、コンタクトを長期使用していたことによる
内皮細胞の減少が原因でおこるのだが、内部から水分や栄養分を補給する
役割を担っているもののためにドライアイになってしまうのだ。
ただ殆どの場合、涙成分の目薬で対応できる。

たまに上皮細胞がフラップの表面で増殖してしまい
角膜の周りが白っぽくなる場合がある。
この場合はフラップの洗浄をしなければならない。

乱視が起こる場合もあり、それは眼球を固定しないで手術を
行った場合。 眼球リングを用いるクリニックを選んだほうが
無難であろう。

視力回復を願う人は近視の度数が強い場合の方が多いが
術後の経過も様々なのでまれに再手術になる可能性もある。
(近視が残っていたり、術後に出た遠視がそのままになったりする場合)
ただし、再手術は1年以上経過してからしか行えない。

視力が悪いのは病気ではない。
ただ不便なだけである。
副作用を充分理解した上での決断が望ましい。

 


レーシック体験談

2009年02月04日
レーシック体験談

レーシック手術を受けた人のほとんどが視力回復を実感でき
以前より快適に生活しているようです。
やはり目の手術ですから、決めるまでは相当悩むようですが
術後はいろんな煩わしさから開放されて、充分満足した結果を得ることが
できるというのが実態です。

ただし視力の回復の度合いには個人差があるようで、事前の検査で
しっかりと説明を受けるべきだと言えるでしょう。
強度の近視の人は特に目標とする回復視力との開きがあるので
自分自身が信頼できると思ったドクターとの相談の上で
決めなければ後々後悔することにもなり兼ねません。

さて、有名人でもレーシック手術で視力回復に成功した例が多くあり
坂下千里子さん、陣内智則さん、乙葉さん、玉山鉄二さんなど
数多くの芸能人が視力回復に大満足しているようです。

一番実感するのは、朝起きてすぐ裸眼で時計を見て時間を
確認できることらしい。
視力が悪いとなんでも眼鏡かコンタクトを使用してからしか出来ないため
裸眼でも可能な事が、まるで行動範囲が広がったかのように
嬉しいのだといいます。

その他、スポーツ選手などは防具をつけるときなどはコンタクトを
使用せねばならず、目が乾燥して外れてしまうなどの不便さがあったり
格闘技などは眼鏡をかけるわけにもいかず、かといってコンタクトも
危険だということでかなりのリスクがありました。 (しかし格闘技などを行う人は
普通のケースより慎重に検討する必要はある。)
これらの事が、裸眼ですべての事が可能になれば
それが同時に怪我の回避にもつながるので、大いに役立つわけです。

レーシック手術の後は、その日から視力回復の実感が持てる場合が多く
遅くとも翌日には殆どのケースが実感できます。
視力の安定には個人差はあるものの、早くて1ヶ月、最長でも3ヶ月くらいで
落ち着きます。 

もちろん充分な結果を見出せなかったケースもありますが
今回は一応成功例の紹介のみとしましょう。